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吉田松陰と西郷隆盛
【2011/05/18 21:34】 エッセイ
岩波文庫に「西郷南洲翁遺訓」(山田済斎編)(1939年2月2日第一刷発行)がある。。全編で108頁の薄い本である。その105頁に「書後の辞」と題してこれが刊行された経緯が書かれている。比較的短文なので記して見る。
「遺訓の由来は、明治三年荘内候の公子酒井忠篤・忠實を初め、藩士菅實秀・三矢藤太郎・石川静正等数人来たって薩に寓し、屡々翁に就いて教を乞ふ。已に帰り、其聞く所を纂めて一書となし、之を同志に頒ちしによ起る。明治23年三矢藤太郎之を荘内に印行し「南洲翁遺訓」と題す、是れ遺訓印行の始か。29年佐賀の人片淵塚琢再び之を東京にて板行し、「西郷南洲先生遺訓」と題す。爾来有志者往々之を傅寫し印刷して珍惜愛誦せり」と。 
西郷隆盛

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松下村塾④
【2011/05/18 08:47】 エッセイ
吉田松陰の人気が、衰えるどころか益々増大している。何故かと、いつも自分に問う。社会にも問われているのだと思う。
昨年も、何冊かの松陰研究書、または吉田松陰の伝記的書物の多くが刊行され、あちこちで吉田松陰に関する講演会が開かれている。
私も、仕事の性質上、関心を抱かざるを得ない。「吉田松陰の人気は、日本の歴史上指呼に入るのみならず、常に上位を占め続けるに違いない」。と、その衰えることのない人気ぶりと同時に「多くの支持者」が常に存在することを指摘した研究者が云っている。
確かに、この指摘は正しい。
吉田松陰と高杉晋作24.3.25

しかし、残念ながら読み易い研究書や伝記の刊行は後を絶たないが、原典に立ち向かうとなると、これはもう、「根気と忍耐」を大変に必要とする。それは、難しいのである。現代の「何事も素早く、合理的に」という考えでは、とても実現できないのである。つまり、ダイジェスト的に理解することは困難で、その上に奥深いのである。吉田松陰全集が過去に三度刊行されているが、それには「訳」があるのである。
昭和九年に刊行された『定本版』の第十巻の編集後記に、記されているが時代性も考え合わせないといけないと思う。

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