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エッセイ (407)
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吉田松陰と武士道
【2011/08/31 06:39】
エッセイ
吉田松陰には自らが「師」と呼ぶ人物が二人いる。一人は江戸時代初期の兵学家であった「山鹿素行」である。「杉家」の二男として生誕した松陰は、養子の道がある程度約束されていたのであった。江戸時代は嫡子相続が一般的であったから、一族に嫡子の誕生がない場合は、後継ぎを迎えることで家系が保たれるので、この制度は、実は広くおこなわれていた。
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講孟余話 序
【2011/08/29 06:51】
エッセイ
吉田松陰の幾多の著述中、最大のものである講孟余話(当初は講孟箚記)の序に、素晴らしい文が書かれているので、抜粋して書いてみる。松陰の思想を識るには、この講孟余話と書簡集を読むとよいとは、大方の研究者の薦める所のようである。それに従って、その「序」を記して見る。
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衰えぬ松陰人気②
【2011/08/25 12:01】
エッセイ
今年は、松陰が安政の大獄に連座して処刑されてから152年目になる。一世紀半の年月を経て、なお、多方面から、「松陰本」の出版や記事が後を絶たない。
明治13年にスチーブンソンが「ヨシダトラジロウ」の伝記(松下村塾の門下生だった正木退蔵の、追想に基づいて書かれ、イギリスで出版されたのを嚆矢。)を刊行してから、200冊は優に超えるそうである。
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衰えぬ「松蔭人気」①
【2011/08/25 07:48】
エッセイ
岩波書店で刊行された『日本思想史大系・54・吉田松陰』(1978.11刊行)の解題に相当する文稿に、藤田省三さんという方が以下のように記述している。全67巻のなかで、吉田松陰が独立した一巻を占めることに、日本の思想史上の価値なり、意味があるかと疑問符を投げかけている文意の解説である。因みに、佐久間象山や横井小楠、橋本左内や高野長英、渡辺崋山が一冊に収納されていることへの天秤としての判断である。大略は吉田松陰なる人物は「思想家」であるかどうか?との疑問を投げかけ、思想家としてよりも「状況の人」としての解説を試みている。それは、松陰全集のすべての著作を読み砕いての評価と受け取れる。だが、本当にそうだろうか。
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「岸信介総理大臣」と「吉田松陰」
【2011/08/23 07:26】
エッセイ
岩波新書に『岸信介』がある。サブタイトルは「権勢の政治家」とある。著者は原彬久さんという国際政治学、日本外交史、日米関係論を専攻の学者である。1995年に第1刷で2年後に第7刷が出ているので、販売実績は良好とみてよい。
この本を読む前の岸信介のイメージは、「60年安保時の首相」とか「昭和の妖怪」との謎めいた尊称?を蒙った政治家ほどであった。ただ、東京帝国大学法学部を、民法の権威とも云われる「我妻栄」先生と同期で、共に最高点の成績を取った頭脳優秀な人物との評は知っていた。「天皇機関説」の美濃部達吉博士とともに、憲法学を担当された上杉慎吉の優秀な愛弟子として大学に残るように要請されたが、官僚の道を選択したことも記憶していた。勿論、弟の佐藤栄作のことも知っていたが、読んでみて大変な人物だという事が解かった。
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山口県出身の総理大臣
【2011/08/23 07:25】
エッセイ
『吉田松陰の予言』と題した本がある。著者は佐賀県出身で、「浜崎惟」という。2007年5月の発行日現在、東京大学の法学部四年生に在学中の学生である。今年で26歳位になるのであろう(因みに誕生年月日は不明)。発売は「星雲社」、発行が「Book&Books株式会社」となっている。
ユニークなタイトルなので購入して読んでみた。この本には、「副題」がついていて、なぜ、山口県ばかりから総理大臣が生まれるのか? となっている。
就任順に記して見ると、伊藤博文、山縣有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一、以上の5人が戦前で、戦後は岸信介、佐藤栄作、安倍晋三の3人となっていて、2,007年現在で8人である。その後、現在の菅直人を加えれば9人ということになる。安倍晋三は東京生まれで選挙区が山口県、菅直人は生まれが山口県宇部市で高校途中まで宇部高校(卒業は都立小山台高校)だから、山口県出身として問題はないだろう。
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「武士道」と「士道論」のこと
【2011/08/02 07:32】
エッセイ
武士道というと、一般に思い起されるのが新渡戸稲造の『武士道』であると思われる。しかし、それは正しい武士道の理解とは言えないそうである。
講談社現代新書に『武士道の逆襲』(菅野覚明著)という本があり、これを読むとその意味がわかる。そこには次のように説明されている。「武士道は、第一義に戦闘者の思想である。新渡戸をはじめとする明治武士道の説く高貴な忠君愛国道徳とは、途方もなく異質なものである」(20頁)と。つまり、武士道は「一つの階級的思想であって、外国を意識して生まれた国民思想ではない」のだそうだ。
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