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吉田松陰研究者・海原徹先生
【2010/07/04 07:41】 エッセイ
吉田松陰に関する研究は、専門の論文は斯界の専門研究者でないと網羅して読む機会が無いケースが間々あります。しかし、これは研究者として「怠惰」と判定されてしまうようです。反面、研究書は出版情報をウォッチしていると情報網が発達したことの恩恵で、大半を見逃さずに知ることが出来ます。最近の研究書で入手の機会に恵まれているのが「海原徹先生」(京都大学名誉教授・教育学博士)の書かれた松陰に関する研究書と思われます。 今、我が家の書斎にある本を見ても沢山あります。これを羅列してみます。
海原徹


①「明治維新と教育、1972年、ミネルヴァ書房」、
②「学校、1979年、近藤出版社」、
③「近世私塾の研究、1983年、思文閣」、
④「教育学、1987年、ミネルヴァ書房」、
⑤「吉田松陰と松下村塾、1990年、ミネルヴァ書房」、
⑥「松下村塾の人びと、1993年、ミネルヴァ書房」、
⑦「松下村塾の明治維新、1999年、ミネルヴァ書房」、
⑧「江戸の旅人 吉田松陰、2003年、ミネルヴァ書房」、

江戸の旅人吉田松陰24.3.25


⑨「吉田松陰、2003年、ミネルヴァ書房・日本評伝選」、
⑩「エピソードでつづる吉田松陰、2006年、ミネルヴァ書房」、
⑪「吉田松陰に学ぶ、2010年、ミネルヴァ書房」、
以上の本だけでも11冊になります。
研究者の業績を研究論文の本数や書籍の冊数で判断するのは一つの目安であります。そして、その内容が、勿論問われることになる訳でもあります。海原先生は元来が教育学者であり、山口県のご出身であることも「松陰の研究」に因む著書が多いのかも知れません。この他に「高杉晋作」、「月性」も幕末の長州人であるからでしょうが著述があり、我が家の書庫を埋めています。こんなわけで我が家には「海原徹先生」の本が13冊もあります。 2003年の書籍までは、ご丁寧に著者の住所までが奥付に記されています。1936年のお生まれですから私とは10年の違いになります。因みに、⑤~⑧は通称4点セットと呼称されているようです。この4冊を精読したら、もう「松陰通」になってしまいます。この先生は、ほぼ毎日のように「吉田松陰全集」を紐解くそうですから、大変な労力を要していることと推察されます。しかも半世紀に及ぶ長い研究歴があるそうです。我が家にも三つの「松陰全集」がありますが、これを「とっかえひっかえ」紐解くのは余程の根気が要ります。それでも、海原先生は松陰研究を極めつくしたのではないと述懐していますので、これはもうエンドレスの世界になります。将に「永遠の人・吉田松陰」を研究課題として極めるのが生涯テーマなのかも知れません。このように、松陰研究は取り組み期間が長いのが、研究者に共通しているようです。次回は、戦前から長期間にわたる松陰研究で優れた実績を残された「玖村敏雄先生」の話を書いてみたいと思います。山口県周南市に「胸像」があり、お弟子さんの著述になる「伝記」がある「松陰研究の泰斗」の先生です。
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