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「兄杉梅太郎」宛て書簡
【2011/05/11 07:14】 エッセイ
嘉永四年九月十三日」

松蔭:在江戸
兄 :在萩

この書簡は、その後の松陰を発奮させることになった、ある種の記念すべき書簡である。
なぜか?
それは、抜粋ながら、以下の文面を読んで下さい・・・・・或るひと云ふ、「漢唐宋明代のこと最も精しく記得すべし」と。
杉梅太郎


此れ亦其の理ある事なれば御玩味下さるべき様、同人へ御傅言頼み奉り候。且つ日本歴史・軍書類尤も力を用ふべきものの由、或る人に聞き候へども、未だ及ぶに暇あらず。其のひと云ふ、「御藩(長州藩)の人は日本の事に暗し」と。私輩國命を辱むる段汗背に堪へず候。此れ等の事た承りながら、火吹竹流にて直様人に譲り、人をして大名を成さしめ、己れ遂に其れが為めに鞭を取りて従ふに至らんとす。遺憾萬々。然れども朋友の義黙止難く、仍つて件の如し。・・・・・
松陰の手紙24.4.25




この書簡で最も大事なことは「御藩の人は日本の事に暗し」と指摘されたことである。寒気や冷や汗がでる程の「屈辱?」を味わい、その後「水戸学の大家から古代史を会沢、豊田からお教えられる。」兵学に偏った学問就業に痛棒を加えられる。」そして、反省、また反省して「睡余事録」の如く、猛烈極まりない読書に取り組む。日本書紀をはじめ古代史を立て続けに読破。ここが松陰のすばらしさである。

このことを称えるべく、夜中に目覚めて書いている。布団の中でも、このことがチラチラして眠られず、宿願を果たす意味で、このことは一刻も早く書きたかったのである。
「古事記」を「故事記」と書いていた松陰である。ここから、大車輪の勉強がはじまる。
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