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吉田松陰論と建学精神
【2010/06/09 14:02】 エッセイ
吉田松陰25.11.09
吉田松陰論では「士規七則」や「松下村塾記」にみられるような松陰の学問観、人間観、を理解すると同時に大学の建学精神を知り、彼の生涯と行動の軌跡を学びながら人間形成における教育効果をテーマとしている。

建学精神とは? あるいは、人は何のために学ぶのかといった基本的な問題から、学問をすることによってどのような人間形成を目指すのかといった教育の目的、理想、使命、責務等が語られるものである。
日本の私立大学はこうした「建学精神」をかかげ、大学の目的や理想と共に個性豊かな人間形成を図ることを目指している。



本学においては、創立者の建学精神に基づき「知行合一」を校是として学び、人間としての誠実さやホスピタリティを体得して、実社会に有用かつ健全な人間の育成を求める教育をめざしている。
社会に有用な人間の育成と共に『公の精神』を涵養することが大学に生命力を与え、『志を育て』、『未来を開拓、創造』する進取の精神を体得することこそ大学の使命である。
吉田松陰は、まず「志を立てて以て万事の源と為す。交を択びては以て仁義の行を輔く。書を読みて以て聖賢の訓へを稽ふ。」と『士規七則』で明示し、成仁(人格、教養の完成した人)への道を説いた。そして『至誠をもって行動する』ことを座右の銘とした生涯を送った。とりわけ教育の使命を、君臣の義をわきまえ、「華夷の弁」を明らかにした「奇傑非常」の人を育成するところに置いている。この考え方は後に自ら主宰者となった松下村塾においてはもとより、彼の終生変わらぬ教育観であった。

吉田松陰論においては、彼の生涯、生き方を辿りながら『歴史に学ぶ』ことを目指している。その成果が『人生如何に生きるか』を真剣に模索することを願うものである。

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この記事に対するコメント
吉田松陰全集にはこうした文稿が相当数あります。それに因んで書き出しをこのようにしました。質問は極めて真面目な内容です。頑張って「松陰を学ぶ」から「松陰に学ぶ」にレベルアップが継続して勉強すると、必ずそうした気持ちになります。そうなると松陰への関心が高まり、面白さが出てきます。頑張ろう!
質問にお答えします。
①私の松陰との出会いは7年前になります。吉田松陰が時代によってイメージの変化が大きいことを書 いた本を読んだことからです。
②何故、今吉田松陰なのか? 大変に良い質問です。私達は動物と違って、「どう生きるか」を自分で  デザイン出来ます。また意識する、しないに拘らず、「向上心」を持っています。これを知ることを自覚 と言います。自覚ある生き方。松陰の生涯を見て下さい。向上心の権化です。是を松下村塾で門下生 に教えたのです。人間とは?今はどういう時代か?どのように自分は生きるべきか?「学は人の所以 を学ぶなり」と言っています。名言です。それを至誠で行動したのが松陰。「感化力」は大変なものでし た。
③入門書的なものは「人はなぜ勉強するのか」岩橋文吉著が読み易く、ここから沢山の考えるヒントが でますよ。
④中級者には海原徹著の(10冊位あります)日本評伝選と「エピソードでつづる吉田松陰」をまずお勧めし ます。海原徹さんは、松陰研究の泰斗です。
⑤感銘を受けたのは沢山あります。家族思い、勉強意欲、誠実な人間性、ですね。松陰は沢山の名語 録を残しています。「親思う心にまさる親心、今日の訪れなんと聞くらん」などのことばには、思わず涙 を催しますね。
⑥「万巻の書を読むに非ざるよりは寧んぞ千秋の人となるを得ん」などの言葉には励まされますね。沢 山の良い本に出会って下さい。そして、自分を成長させよう。鉄は熱いうちに鍛えろ! と同様、若い時 の多感な時代に良書に出会う事は、自己形成の大きな財産になりますよ。
【2010/06/16 17:01】 URL | 長谷川 勤 #- [編集]
ついに長谷川先生の「ホームページ」を発見しました。
わたくしは最近「吉田松陰」に興味を持ち、もう少し勉強してみようと思っている学生です。
わかりやすい松陰の解説、それにここまで難解な松陰の文献を読みこなされている長谷川先生の研究は本当にすごいと思います。
そこで長谷川先生がどうしてここまで松陰に拘わられるのか、是非お聞きしたいと思い、以下の質問をさせて頂きます。宜しくお願い致します。

①.まず先生が「吉田松陰」と出合ったのはいつ頃ですか?
②.何故、今「吉田松陰」なのでしょうか?
③.「吉田松陰」について書かれた書物の中で入門書にはどんなものがありますか?
④.また中級者にお勧めなのはどんな本ですか?
⑤.先生が今までで松陰に一番感銘を受けたのは松陰のどんなところですか?
⑥.現在まで「吉田松陰」の教えを実践している具体的な事は何ですか?

以上、毎日大変お忙しいとは思いますが、是非、公開上でお答えお願いします。
【2010/06/14 16:32】 URL | 「よく先生にお会いしたことがある一学生」より #- [編集]

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